アスファルト防水

■ 水密性抜群! アスファルト防水とは

アスファルト防水とは、専用の不織布にアスファルトを染み込ませたシート状の素材を、貼り重ねていく工法。
下地表面の上から積層する工法のため、水密性に優れ、内部に液体が流入しないのが特徴です。

ですが、改修工事や修繕工事には不向きな点が多いのが難点。
そこで、新たに開発されたのが「改質アスファルト防水」です。

従来のアスファルト防水に比べて施工時のにおいがなく、大きな溶融釜の搬入も不要に。
さらに耐久性・柔軟性も大きく向上し、改修工事にも広く用いられるようになりました。

■ 熱工法

高温で溶かした改質アスファルトを用いる方法。
アスファルト溶融釜で220~270度に溶融した防水工事用アスファルトを使用します。

○特徴

・高温で溶かした改質アスファルトを全面に貼付けるため、隙間ができず、水密性・耐久性に優れる

■ トーチ工法

改質アスファルトシートの裏面にコーティングされたアスファルトを、トーチバーナーで炙りながら貼り付ける工法。

○特徴

・ローコストで経済的
・通常のアスファルト防水に比べ工期が短い

■ 常温工法・冷工法

常温状態で液状のアスファルト材を用い、改質アスファルトルーフィング複数枚を交互に張り合わせる工法。

○特徴

・火気を使用しないため、独特なニオイが抑えられる
・密集した地域や狭い場所などでも施工可能

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